遠藤工業株式会社
i-PALET生産管理
概要
1935年5月創立以来、国内外とも高シュアを誇るスプリングバランサーや金切丸鋸盤、 エアーホイスト 高所安全作業機器セルフロック等の自社開発商品が好評で、近年は破砕機等の環境機器の開発も推進している遠藤工業株式会社様。
生産管理パッケージを検討した結果、2008年2月にi-PALETを導入し、情報共有により素早い顧客対応が可能となった。
導入の背景や効果など、情報システムグループ 佐藤修氏に伺いました。
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遠藤工業株式会社
所在地:新潟県燕市秋葉町3丁目14番7号
創立:昭和10年5月
事業内容:荷役機器、給電機器、環境機械、産業機械の開発・製造・販売
導入システム:i-PALET生産管理システム
導入年月:2008年2月
ホームページ:http://www.endo-kogyo.co.jp/ -
導入の背景
当社は長年にわたりオフィスコンピュータを3世代利用していました。2000年対応後のIT環境を模索し、様々な生産管理パッケージを検討しました。 航空写真 その結果、i-PALETの機能や使い勝手の良さ、将来への拡張性に魅力を感じ導入を決定しました。
導入決定後は業務の標準化やマスタ、データの移行など苦労しましたが、ベンダーの丁寧なサポートを受け無事予定通り稼働に漕ぎ着けられました。
導入の効果
製造現場作業員をのぞいたほぼ全員がシステムを利用しています。
そのことにより情報が共有化でき、納期変更などの顧客対応が素早くできるようになりました。
また、製品別や顧客別原価がタイムリーに把握でき経営判断の材料として重要な役割を担っています。
今後は情報活用のレベルを上げ戦略的な経営に寄与させたいと考えています。